友達だと思っていたのは私だけだった

社会人になって間もない頃、友人と買い物に行きました。友人とは高校3年間ずっと同じクラスでとても仲が良かったです。私は社会人、友人は大学生だったので私がお金を持っていると思ったのか、私と遊ぶときに友人の財布の中にお金がないということが何度かありました。外食をしても「ごめん今お金がないから払っておいてくれる?」カラオケに行っても「今度は私が奢るから今日はよろしく」と支払いがあるごとに私だけが負担していました。最初はお金がないのかな?と思ったのですが次に遊んだときも友人が出してくれることはなく、私の出費だけが増えました。私も一人暮らしをしていたのでお金に余裕はなく、ある日勇気を出して言いました。「いつも私が払っているし次からはきちんとお金を用意しておいてもらわないと困る」と。すると彼女の態度は一変しました。友達が困っているときに助けてくれないなんて友達ではない!と。その後私は彼女と少し距離を置いています。友人は私と遊びたかったのではなく、お金を出してくれる人なら誰でもよかったのではないでしょうか。結局お金は返ってきませんでしたが良い勉強になりました。



ブログ | 即日発行のカードローンで今すぐお金を借りれる!